とりあえずのひと区切りだとしてもそれはよろこばしいこと。
末っ子長男のお話。
発音に少し不安があり、通級教室に週に一回行っていました。
”いました。”
過去形。
そう、末っ子長男、通級教室卒業しました!
年度末、いつものように発音の先生とやり取りしているノートを読んでいると、
「発音も聞く力も不安なところはなくなりました、通級を卒業できますよ。」
という旨のことが書いてありました。
たしかにこの頃には不安視されていた、か行とた行もしっかり発音していて聞き間違いも書き間違いもしなくなっています。
夏休み後からの指導で、学年末にはここまで改善されるなんて本当に驚きです。
先生からは、今後も新しい言葉に触れたときなどにもしかしたら迷うことがあるかもしれないけれど、発音する力も聞き分ける力もついているのでその都度教えてあげれば問題はない、と言われました。
あわせて、何か不安な点があればいつでも相談に乗ります、末っ子長男くんもいつでも通級教室に遊びに来てね、といっていただき、本人の気持ちも聞いたうえで通級卒業、となりました。
卒業の日には教室に教頭先生もいらっしゃり、おめでとう、と言ってもらえたよ、と本人が帰宅後教えてくれました。
上の子たちと年の離れた、小柄な末っ子長男。
今後もまだ様子は見ていかなくてはいけないけれども、ひとまずのひと区切りです。