6歳児とふたりで映画デートした話。
昨日は末っ子長男(6)とふたりで映画デートに出かけました。
家族の諸々の予定から末っ子と2人で夕方から夜まで外出することとなったので、映画を見て夕飯を食べて帰宅、という流れが良さそうだと考えリサーチ開始。
といっても昨日の夜から調べていたけどきっちり詰めたのは今日の午前中。
いつだってギリギリで生きてる(苦笑)
映画鑑賞にはコロナのこともあるから少し慎重になるけれど、通路側、後方の座席が取れたら、換気的に大丈夫かなぁ、という考え方の私。
その考えの方は多いようで第1希望の映画は既に後方があらかた埋まっていて並びは取れず(並びと言ってもひと席空いてるけど。)
ちなみに第一希望は「ドラえもん」でした。
最近恐竜もドラえもんも好きなので真っ先に調べたんですけどね←ギリギリだから
次に探したのはちょうど良さげな回がまだ後方が空いていたので決まり。
決めたのはこちら、
「2分の1の魔法」
コロナの影響で公開が延期されいたためCMなどでは何度も見かけていたし、日本版のエンディング曲である「全力少年」も様々なところで耳にしていたからかサビ部分をあやふやながら口ずさんでいるのを聞いていたから。
余裕をもって現地につきチケットを発券、お手洗いも済ませて飲み物だけもって入場。
私が通路側に座りひと席開けて内側へ長男を座らせました。
いつもより離れてるけどトイレに行きたいとき飲み物ほしいときは合図してくれたら大丈夫なことを伝えました。
~そして本編開幕~
内容はもちろんここでは触れません
物語が終わりエンドロールが流れ始めます。
英語の曲が終わり、「全力少年」が流れ始めると小さな歌声がどこかから聞こえましたが制止されたのか直ぐ止みました。
サビに差し掛かるとまた小さな声が、、、
うちの子だった!w
あわてて制止ww
まぁ、歌いたくなる気持ちはよくわかるけどね。
場内の明かりが点き、荷物をまとめていると、
「お母さん、お鼻出ちゃったからティッシュちょうだい。」と長男。
見るとマスクを少しずらし鼻を出した長男の目は少し赤くなりウルウルしていました。
それを見た母も泣けてきたけどこらえて涙と鼻を拭いてあげました。
先日もアニメを見てウルウルしていたし、6歳になるとずいぶん情緒も豊かになるんだなあとうれしくなりました。
そのあとの食事中と帰りの車の中、車から家まで歩く道すがら、映画の感想を話しながら帰路につきました。
布団に入り、
「今日は映画楽しかったね、お母さんとお出かけ楽しかったね。」
と何度も言いながら眠りにつきました。
急に思い立って実行したけど内容も心もとても充実した休日になりました。
次はポケモンが見たい、といわれたので母はまた仕事頑張って機会作るね。